少々ネタ切れ気味なのでライブカート式と言われるトイガンについてです。といってもこれしか持っていないのですけどね(^_^;)
所謂中華トイガンなのですがこれが結構出来が良くて外観も動作も中々にあなどれません。
が一つだけこれはいただけないなというのが肝心のカート(実銃の弾丸は大きく先端のブリットと薬莢で構成されブリットを射出後薬莢を排出します)がどうにもリアリティからは程遠いのです。おもちゃに何を求めてるのだと言えばそれまでですがなんとかしたいというのもまた心理です。
特に社外製品もなさそうなので自作です(笑)金色の弾丸が製品で白いのが自作品です。ブリットが無い状態を再現して排莢した際のリアル感を上げた形です。
(マガジンにこめる際は逆に変ですが)実弾は9mm×19なので今回作ったカートみたいに先端に段差はありませんがトイガンの機構上どうしても角が丸まっている必要があるのと軽くかつ強度を上げるため写真のボトルネック形状にしました。この当たりは妥協の産物です。全長はもう少し短くしてボトルネックをなくしても良かったかなと思います。多少銃側をいじりましたが一回で上手く動作出来て良かった良かった。後は塗装して終わりです。
今回光造形プリンターを使いましたが使う材料もABSっぽい性質のもので強度もそこそこ出せるので壊れた樹脂パーツの置き換えなんかも出来るでしょう。いやすごい時代ですね。
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by somo_somo
| 2024-03-26 14:41
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